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sherisetj / Pixabay

皆さん、こんにちは!Riruruです。
2019年、5月1日に年号も「令和」へと変わり、新しい時代の幕開けとなりました。この記念すべき、平成と英和の移り変わり、ぎりぎり平静最後の日曜日に、京都の代表的なパワースポット、鞍馬寺、貴船神社、下鴨神社へと行ってきました!これらの寺社仏閣はどれもとてもご利益の高い、強力なパワースポットとして有名です。今回は、この3か所を訪れた感想と便利な行き方を皆さんにご紹介したいと思います。

言わずと知れた、牛若丸で有名な鞍馬寺!

鞍馬寺は京都でも超有名なお寺です。
実はもともと、鞍馬寺自体に大変大きなパワーが流れていて、鞍馬寺への階段を登り、境内に入って登っていくと空気の流れが変わったのが感じられるでしょう。歩いて頂上まで登った方がその空気の変化は分かりやすいのですが、ケーブルカーもあるのでお年寄りや体力に自信のない方はケーブルカーを試してみて下さい。私も今回はケーブルカーを使って登りました。では、順を追って鞍馬寺をご紹介していきますね。

ケーブルカーであっという間に頂上へ。

ケーブルカーで途中まで登り、本堂への階段を登ると見えてくるのは本殿・金剛床。鞍馬寺で一番有名な六芒星の模様の金剛が貼られている床、その奥にあるのは本殿です。ここは、鞍馬寺の中で一番パワーが感じられる場所として有名です。

皆さん、こんな風に手を広げてパワーを感じています。

本殿の中は写真が撮れないのですが、鞍馬寺のご本尊は三尊尊天。そして、千手観音菩薩(月輪の精霊で慈愛の象徴)、毘沙門天王(太陽の精霊で光の象徴)、語法魔王尊(大地の霊王で活力の象徴)がお祀りされています。本堂ではおみくじともちろん、御朱印も頂けます。

鞍馬寺では狛犬ではなく、狛虎!「阿・吽」の呼吸を伴った、狛虎が出迎えてくれます。何故、虎なのか?理由は、鞍馬寺の開祖である鑑真和上の高弟、鑑禎(がんてい)上人が鬼に襲われた時、上人助けた毘沙門天が現れたのが寅の月、寅の日、寅の刻だったから、だそうです。又 鞍馬山が京都の北にあり、本尊が毘沙門天(四天王の内 北方を守護する武神)であること、また虎は毘沙門天の眷属であることもの理由の一つになっているとの事です。

鞍馬寺で頂いた御朱印と本堂で引いたおみくじです。今回は “大吉” が出ました!

さて、本堂でお参りを済ませると、そこからは貴船神社へと下る奥の院山道へと入ります。

鞍馬寺 山中案内

途中、与謝野晶子。寛碑や晶子の書院冬柏亭を経て、源義経にちなんだ見どころへ。背くらべ石と木の根道です。木の根道は木の根が摩訶不思議なアラベスク状に浮き上がっている場所で、義経もここで兵法修行をしたと伝えられています。  

そして、大杉権現社、不動堂、義経堂、魔王殿を過ぎて貴船口へ。         実は私は何度か鞍馬寺を訪れているのですが、今回びっくりしたのは沢山の木々が倒れていたり、根元から折れていたり、また石碑がひっくり返っていたりしたことです。2018年6月18日、関西地方、北摂を震源として約6Mの地震がありました。また、昨年9月には台風で、鞍馬寺から貴船神社へと通じる道すがらに立つ木々も大きな打撃を受けました。



<アクセス>

京阪電車 叡山電鉄 「鞍馬寺」駅下車 山門まで徒歩10分

縁結びで超有名!貴船神社 ♡♡♡  

さて、奥の院参道を通り、鞍馬寺から無事貴船神社へと無事出ることができました!と、ここからはまた、まったく違った雰囲気を味わうことができます。

貴船口を右へ曲がり、貴船神社へ向かって歩いていくとしばらくすれば神社に着くことができます。それほど遠くありません。本宮に祀られているのは、水神である高龗神(おかみのかみ)。古くから祈雨の神として信仰され、水の神様として全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めています。

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ちょうど5月の連休だったので、境内には雄々しい鯉のぼりが泳いでいました。

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貴船神社は実は本宮・結社・奥宮という三つの御社からなります。私が最初に訪れたときは本宮しか行かなかったのですが、今回は結社・奥宮とすべて回りました。本宮から結社、奥宮の順に回ります。

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(結社へと続く階段)

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貴船神社は女性に大人気の神社なのですが、それは何と言っても 貴船神社”縁むすび”で有名だからです。

縁結びの故事が生まれたのは結社です。縁結びの神様「結社御祭神・磐長姫命(いわながひめのみこと)」は美貌で謳われた木花咲夜姫(このはなさくやひめ)の姉で、アマテラスの孫である天孫邇邇芸命(ににぎのみこと)に妹ともに送られるものの、醜かったために父親のもとに送り返された姫です。ですが、磐長姫は縁結びのご利益があるとして、平安時代にはすでに有名でした。     

結社は本宮より上流に向かって約300メートル先左手にあり、境内のある石段を登っていくと、結社、拝殿、天の磐船があります。歌人として有名な和泉式部も夫の心変わりに貴船にお参りし、貴船川に飛ぶ蛍を見て歌に託して祈願したら、夫との夫婦仲が戻って円満になったと言われています。

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(奥の院本宮)                              奥宮は結社からさらに上流に登ったところにあります。本宮からだと上流側700メートルの場所にあり、以前はここが本宮でした。ご祭神は闇龗神(くらおかみのかみ)で、本宮の高龗神と同じ水の神様とされています。                                もう一つ、貴船神社丑の刻参りの発祥の地としても知られています。丑の刻参りは宇治の橋姫が男に呪いをかけたるために頭に鉄輪をかけて鬼女となった伝承から生まれた悲しい女性の話ですが、本来の丑の刻参りはは丑年丑月丑日丑刻に神様が降臨した故事にちなんで、心願成就するということです。

貴船神社では、本宮と奥宮で御朱印が頂けます。また本宮で頂ける水占いのおみくじは大人気!境内の泉に浸して結果を見ることができます。近年は外国人観光客多く訪れるので、英語版・中国語版、また濡らさなくても結果をQRコードで読み込むこともできますよ!


<アクセス>

京阪電車 叡山電鉄 「貴船口」下車、そこから京都バスで「貴船」停留所まで徒歩5分。(貴船口駅から歩くこともできますが、結構遠いです)

貴船神社 アクセスマップ

出町柳駅からすぐ!下鴨神社ではご利益とともに、糺の森で散策、癒しももらえる

さて、貴船神社でお参りを済ませたらまた叡山電車に乗り、出町柳駅へ戻ります。京都三大パワースポットの最後、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)、通称下鴨神社へと向かいます。下鴨神社は出町柳駅から徒歩5分ほど、ちょうどいい散歩道です。でも、下鴨神社、よく聞く名前ですが一体何が有名な神様なのでしょうか?

賀茂御祖神社(下鴨神社)は賀茂別雷神社(上賀茂神社)とともに賀茂氏の氏神を祀る神社であり、両社は賀茂神社(賀茂社)と総称されています。両社で催す賀茂祭(通称 葵祭)は、京都で最も有名なお祭りの一つ。

下鴨神社の本殿には、右に賀茂別雷命(上賀茂神社祭神)の母の玉依姫命、左に玉依姫命の父の賀茂建角身命が祀られており、「賀茂御祖神社」と呼ばれいます。また、金鵄および八咫烏は賀茂建角身命の化身とされていて、八咫烏は三本足のカラスとして有名です。

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下鴨神社の境内入って少し歩くと左手に摂社である「河合神社」があります。河合神社のご祭神は玉のように美しいといわれている玉依姫命(たまよりひめのみこと)。縁結びをはじめ、安産、育児、学業、長寿のご利益があるというお方です。特に女性に人気なのが女性の顔の形を象った「鏡絵馬」。この絵馬を自分の顔み見立てて自分の化粧品、もしくは神社で用意されている色鉛筆やクレヨンなどでメイクアップをし、美人になれるように祈願するというもの。私がお参りしたときも沢山の絵馬が飾られていました。

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河合神社でのお参りを済ませ、先を進んでいくと相生社(あいおいしゃ)と呼ばれる末社があります。ここも“縁結び”のご利益で有名な神社。相生社の真横には、ご神木「連理の賢木」があります。この木はは2本の木が途中から1本に結ばれているという、まさに縁結びの神様のパワーを授かったご神木。

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実際に木を見上げてみると一目瞭然!そうそう、このご神木京の七不思議の一つにも数えられたご神木で、既に4代目となっています。このご神木は、年をとり枯れてしまうと不思議と下鴨神社の神域である糺の森のどこかに跡継ぎの木が生まれるそうです。相生社でも絵馬を奉納することができます。

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あと、下鴨神社にはすべての干支の神様が祀られています。下鴨神社にお参りすれば、個別に干支の神様にお参りに行かなくても一度に済ませられますね!ちなみに私の干支である “戌” もちゃんとありました。

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そして、下鴨神社の境内には糺の森と呼ばれる原生林が広がっています。賀茂川高野川の合流地点に発達した原生林で、およそ12万4千平方メートル(東京ドームの約3倍)の面積があり、森林の全域が1983年昭和58年)に国の史跡としての指定を受け、保存されています。また、1994年平成6年)には下鴨神社全域が世界遺産に登録されました。神社の中に佇む原生林、ここは京都市民にとっての素晴らしい憩いの場となっています。
<アクセス>
・JR乗り換え京阪 出町柳駅
京都駅からの乗り継ぎ→JR奈良線:京都駅~東福寺駅→乗り換え(京阪:出町柳駅行き)→京阪東福寺駅~出町柳駅→徒歩12分:下鴨神社

まとめ

と、少し駆け足でしたが京都の超有名三大パワースポットをご紹介してきました。この3つの寺社仏閣は地理的にも近くて参拝しやすい場所にあるので、一日に三社回ることは可能です。三つの神社へ回ると、お参りをしたな!という達成感に浸れること間違いなし!

また三つの寺社仏閣はそれぞれに異なった趣を感じることができ、それぞれに異なった魅力があります。今の季節は苦船神社の青もみじも特に素敵です。これからの季節から秋にかけて、ぜひお参りがてら散策に出かけてみるのはいかがでしょうか?最後に貴船神社の青もみじをご紹介しておきますね。