こんにちは、Riruru です!
2020年はコロナに振り回された年でした。今は12月、年の瀬も差し迫ってきましたが、感染率が拡大し重症化率も増加しているとのことで、第三波の到来となっています。
でも、そんな2020年ももうすぐ終わり、新しい年がやってきます。悪かった今年を断ち切るように、新しい年は少しでもよくしたい。なので、「新しい年はどんな年になるのか?」をちょっと知りたい。
このブログにはスピリチュアル系の話題も載せていますが、皆さんは特に神社やお寺に初詣に行ったら、おみくじを引いてみたりしませんか?未来は不確定だからちょっと不安で、だからこそ、その未来がどんなものなのか、人は知りたいと思うんですよね。
そのちょっとした道標として占いがあるのではないでしょうか?そもそも、人はなぜ占いに行くのでしょうか?
占いで、不確実な未来を知りたい
人は皆、未来に不安を抱いています。それは不確実だからです。何かの記事で読んだのですが、もし、未来の自分を知りたければ、今の自分が何をしているかに注視するべきだそうです。例えば、自分が実現したい未来に向かって努力している人は、未来への種まきをしていることになる、だから叶えたい未来に近づいているのだと。
でも、もちろん、努力すればなんでも叶うわけでもありません。叶うこともあるし、叶わないこともある。努力ではどうにもならない ”運命”というものもある。でも、占いに行けば、その不確実な未来に何が起きるのか教えてくれる、だから人は占いに行くのでしょう。占いに行くのは圧倒的に女性が多いですよね?なぜ女性は占いに魅かれるのでしょうか?
女性は直観で感じる生き物
女性の方がより占いに魅かれる話はしましたが、それは何故なのでしょうか?これは自分でも感じるのですが、女性は”直観で感じる生き物”です。また、すべての女性に言えるわけではありませんが、女性の方が不安な気持ちや孤独、寂しさを感じやすく、「人から愛されたい」気持ちが強いかもしれません。なので、自分は愛される人間なのか、どんな人生を歩んで行けばいいのかを知りたいと、運勢や相性から未来を導き出してもらう占いに行く人が多いのではないでしょうか?
実は何を隠そう、私も占いが好きです!私のケースは仕事に迷ったら占いに行くのがパターンなのですが、例えば転職をしてもいいのか、どちらの会社に行けばいいのかなど、自分では決められないと思った時に占いへ行ってアドバイスをもらいます。答えはすでに自分の中にあったとしても、誰かに背中を押してもらいたい、「それでいいんだよ」と言ってもらいたい時って誰にでもありますよね?
自分でもそう思いますが、女性は未来が知りたくて占いに行くのではないでしょうか?そして、女性は元来ロマンティックで直観や想像力に優れているので、神秘的な雰囲気のある占いも受け入れやすいし、占いの結果も自分の気持ちや現実の生活に結び付けて考えやすいのでしょう。
男性は感覚よりも論理性を好む
男性は、自分が仕事で必要とされているなど、社会的な繋がりにより重きを置く傾向にあります。ここは、人とのつながりをより大切にする女性と大きく違う点です。また、目標達成志向や問題解決志向が強いので、チャンスをモノにしたいときや、社会から孤立を感じたときなど、その糸口や解決を知るために占いを用いる人が多いように思います。つまり、未来よりもいま現在、どうしたらいいのかという答えを知るために占いを利用するのです。
また、男性は論理性を好む傾向が強いので、花占いやカード占いなどの感覚的な占いはあまり好まない、信じない人が多いでしょう。しかし、四柱推命のような統計学的なデータが活かされた占いは受け入れやすいと言えます。実際、四柱推命は、古くは政治や戦争など国家レベルで重要な判断が必要なときに用いられてきましたし、データに裏付けされた占いであれば、結果がでやすい=論理性が成り立ちやすいものとして、男性も信じやすいのかもしれません。
まとめ 占いを信じないわけじゃない
と、男女で占いに対する考え方や、各々の好みの占いの種類、信じ方の違いなどをお伝えしてきました。でも、男女では信じる占いの種類や、信じたい根拠も違うということですね。
人は悩みがあり、何か解決したくて占いに行くのに、男女でこんなにアプローチが違うというのはある意味面白いなと思います。占いではいい結果が出る時もあれば、悪い結果が出る時もあります。大切なのは占いを信じすぎて占いの結果通りにすべてを進めていくのではなく、占いを生活や何かの行動をする際の1つの糧とすることが大切です。
また、自分自身でより良い人生を歩んでいこうと決意するときの助けにすると、より上手く占いと付き合っていけるのではないでしょうか?
占いは自分の人生をよりハッピーに楽しく生きていける助けとなるもの。振り回され過ぎず、上手く使うことが一番大切ですね!