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2032年3月後半~4月頭にかけて、少し早いソメイヨシノが今、満開です。

京都市内にも桜の名所は沢山ありますが、少し外れた京都府八幡市(やわたし)の背割堤の桜もとても有名です。

京阪本線石清水八幡宮から歩いて10分ほどの好アクセス。背割堤防沿いに1.4kmに渡って桜が植えられていて、通り抜けができるので、桜景色は圧巻です。

この記事では、背割堤の桜まつりへのアクセス方法と、桜まつりの様子とお伝えします。

背割堤桜まつりへのアクセス方法は?

私が行ったのは、2023年3月27日の月曜日で、平日にもかかわらず多くに見物客でにぎわっていました。駅からも歩いて行けますし、行き方を写真で説明しますね。

石清水八幡宮駅の改札をでてすぐ左側を進みます。

そのまま真っすぐ進むと左手に踏切が見えるので、それを渡ってそれを真っすぐに進みます。

すると、道路に出るので道なりにそのまままた真っすぐに進みます。

すると、横断歩道が見えてくるので、それを渡ります。

横断歩道も渡り、まだ真っすぐに進むと、左手に背割堤桜まつりの入り口が見えてきます。向かいには「であいさくら館」という資料館が建っています。写真の受付は後ろ側からの撮影です。


桜並木の距離は1.4km

背割堤に到着すると、入り口に受付があり、そこで入場料100円を払います。今年から運営協力金が徴収されるようになりました。

また、お花見もかねて来られる方が大半なので、100円を支払うとゴミ袋も一緒にもらえます。

桜並木はこんな感じです。着物を着て写真を撮られているモデルさんもいらっしゃいました。

屋台もいっぱい さくらビュープレミアムシートも

背割堤桜まつりではキッチンカーも沢山出ています!どれもとても美味しそうで、色々な食べ物や飲み物が並んでいました。

もちろん、簡易トイレも完備されています。

石清水八幡宮駅からすぐ、帰りに寄れる石清水八幡宮

背割堤桜まつりに行ったついでに石清水八幡宮にも寄ってお詣りははいかがでしょうか?石清水八幡宮でも桜が咲いていて、とてもきれいです。

お詣りへはケーブルカーを使えばあったという間。歩いて登ることもできますが、30分ほどかかるので。

石清水八幡宮は平成27年に国宝に指定された、全国の八幡宮の中でも有名なお社。かの松下幸之助が愛した神社としても知られています。

まとめ

今回は京都の八幡市で有名な背割堤桜まつりと、そのアクセス方法をご紹介しました。背割堤桜もだんだんと有名になってきて、今ではたくさんの人が訪れる観光スポットになっています。

土日は混みますが、平日は有料席以外の場所でも充分にお花見が楽しめます。キッチンカーも出ていますし、通り抜けだけでも充分に楽しめます。

お散歩がてら、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

<アクセス>

最寄り駅は京阪本線 石清水八幡宮駅