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富士山は日本一の山として高い人気を誇る観光名所。
2013年には “富士山―信仰の対象と芸術の源泉(山梨県、静岡県)” として、世界遺産に登録もされました。

毎年沢山の人が富士山を訪れますが、私の住む関西からの富士山への行き方にはどんな行き方があるのでしょう?新幹線?車?高速バスもあるし…

そこで今回は、関西から富士山への行き方の種類、富士山の周囲の観光施設、そして観光目的で宿泊するにはどこが便利か、などを調べてみました。

以下のように、ツアーで行くこともできますよ!

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関西地方から富士山へ、移動手段は?

まず、関西からの富士山への移動手段は大きく分けての4つの方法があります。

1.飛行機

今はLCCの便が東京まで多くあることから、上手に利用すれば飛行機で一気に
東京まで飛んでしまうのが一番安いかもしれません。乗車時間も1時間10分から
20分と短く、体に負担もかかりません。

ちなみに、2018年9月のLCCの大阪から東京までの料金は、関空~成田が¥3,490と最安値、関空~羽田だと¥7,190なので、ほぼ倍値段が違います。伊丹空港から飛ぶ方がぐっと高く(利便性から?)、伊丹~成田は9月は¥19,140、10月は¥9,340、伊丹~羽田は9月が¥10,290、10月は¥9,550となっています (参照:格安移動)

空港から富士山への交通手段は、成田、羽田空港からは成田エクスプレスやモノレール、山手線で新宿まで行き、そこから富士急行の起点の駅である大月駅まで行くことができます。空港から新宿までの所要時間はまではそれぞれ2.5時間、2時間、新宿から大月駅までは1.5時間なので、合計3.5~4時間ほどかかります。

大月駅からは富士急行に乗り換えて、富士山駅か河口湖駅へ。富士山駅からは、富士山五合目まで行く富士登山バスが出ていますし、河口湖へ向かうと一つ手前の駅に富士急ハイランドがあります。また、河口湖周辺は沢山の観光施設があります。

(出典:富士急行ホームページ)

2.高速バス

時間はほぼ、10時間22分と一番かかるけれど、高速バスの交通費は何と言っても破格の安さです!最安値で¥4,200~6.700は、家族連れでの移動と節約を考えるととても魅力的。

富士山駅、河口湖駅まで行けるので、そこからの移動手段はまた別途考えなくてはいけませんが、現地までの交通費は節約して現地でしっかり遊ぶという手もありますよね。バスは大阪の中心部、京都も含め様々な場所から乗ることが出来ます。
(参照:格安移動)

 

3.新幹線

新幹線は降りる駅の候補がいくつかありますが、大阪からだとひかりかこだまで乗り継いで、三島で降りるのがいいと思います。時間と料金は、新大阪~三島が2時間32分、11,120円となっています。

新大阪からだと降りる駅は幾つか候補があるのですが、最終目的地を河口湖とした場合、三島駅からだと河口湖までの高速路線バスがあるので便利です。

予約定員制の特急三島河口湖ライナー(富士急行バス)は、三島南口 → 富士急ハイランド(所要時間1時間20分) → 河口湖(所要時間1時間30分)でそのまま河口湖まで行ってくれます。料金は、大人片道 2,260円 こども 片道1,130円で、原則的に三島着のひかりに接続しています。

河口湖も含め、周辺の観光施設を回ることも考えるなら、新幹線 + レンタカーの
プランもお薦めです。三島駅にはもちろんレンタカー屋さんもあり。

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4.自家用車

自宅から富士山まで自家用車で行くのも安くつく方法です。現地での移動手段を考えると、ガソリン代を入れても高速料金は¥9,850~(どこから乗るかによって料金は変わります)。ただ、所要時間が5時間40分~かかるので、新幹線 + レンタカープランの方が身体は楽かもしれません。

河口湖周辺の観光施設

富士山は四季を通じてその景色が変わるので、見たい景色の時期によって楽しめるアクティビティも変わりますが、河口湖周辺には子供連れで楽しめる観光施設が沢山あります。今回は河口湖周辺に絞ってご紹介していきます!

まず、初めは何と言っても富士急ハイランド!富士急ハイランドは今年の5月に入園料は無料になり、夏休みは学割キャンペーンも行っています。高校生でも楽しめそうな絶叫系マシンが豊富に?!揃っているので、幅広い年齢層で楽しめそうですね(どれも物凄く怖そうです)。

(高飛車)

(テンテコマイ)

(出典:富士急ハイランド お薦めアトラクション)

また、富士急ハイランドの隣にはリサとガスパールタウンが併設差されています。ここだけでも十分に楽しめそう。

大石公園は、富士山と河口湖が一望できて撮影スポットとしては最高の場所。夏はラベンダーが咲き誇り、冬はイルミネーションがとても綺麗です。

富岳風穴は世界遺産富士山麓にある天然記念物の洞窟。中にはいるとひんやりと涼しく、温度は1年中約3度。洞窟探検は大人もこどもも楽しめそう。

(画像:静岡県観光しずおか)

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河口湖周辺から富士山本宮浅間大社へは

河口湖から富士山本宮浅間大社は車で約1時間ほどの距離です。富士山本宮浅間大社はJR見延線の富士見駅から徒歩10分の距離にあり、徒歩圏内ですが、バスも出ています。

出典:富士山本宮浅間大社 交通アクセス

富士山にある神社で、富士山本宮浅間大社とペアでお参りするといいと言われている北口本宮富士浅間神社。こちらも新幹線三島駅からバスが出ています。山中湖からは車で15分なので、こちら神社にお参りしたい人は山中湖に宿泊する方が近いですね!

まとめ

ざっと関西から富士山までの交通手段とお薦めスポットをご紹介してきました。富士山は登山、周辺の観光施設、神社もああって多くのアクテビティが楽しめる場所です。なので、何を優先させるかをしっかり決めておくことが旅を充実させるカギかもしれません!

目的を決めると、それに合わせて最適の移動手段や宿泊場所が決まり、回るルートも絞られてきます。富士山の景観を楽しむにしても、富士山周辺には富士五湖(本栖湖、精進湖、西湖、山中湖、河口湖)と5つもあり、それぞれの景観スポットも違うので、やはり何をしたいかを決めることが重要になってきます。

今回は、スタンダードに関西方面から富士山へ行く方法と、河口湖畔の観光施設、富士山本宮浅間神社をご紹介しました。皆さんが富士山へ行く際の参考になれば嬉しく思います。